2016年GW 地中海クルーズ 3 香港からバルセロナへ

香港からはレガシーキャリアのルフトハンザ航空でドイツ(フランクフルト)を経由してバルセロナへ向かいます。 
経由地のフランクフルトで乗り継ぎ時間を使ってソーセージを食べようとか色々夢は膨らんでました。 

香港まで乗った飛行機があまりに狭かったので、エコノミーなのになんだか広く感じる! 
パーソナルモニターもあるし、日本語の映画もそこそこの本数あるし、10時間飽きずに過ごせそう。 
しかも、香港はゴールデンウィークと全然関係ないせいか、乗客は8割程度、私の隣と後ろは空席で気持ち楽でした。 

飛行機は定刻に香港を無事に離陸し、一路フランクフルトへ。 
夜中12時前に1回目の機内食が出てきました。 

食事も終わり、映画を見ながらうつらうつらと寝かけていると、なにやら機内でドクターコールらしき放送が流れました。 
よくドラマの中で「機内で急病のお客様がいらっしゃいます。 お客様の中で、お医者様・看護師の方でご協力いただける方は乗務員にお申し出下さい」とやってるアレです。 
香港発の便なので、放送はドイツ語、英語、広東語のみ。全然英語が出来ない私はなんとなくしかわかりませんけど、その後も乗務員向けに何度か放送が流れ、なんだかやばそうだな・・・とは思っていました。 
ロシア上空を抜け、あと3時間ほどでドイツに到着という頃、パーソナルモニターでフライト状況を見ていた私の母が「あら?到着時間が変わったわね、あと1時間だって」と言います。なぬぅー!!慌ててモニターを見ると、到着地が「ワルシャワ」になってる!!!! 

そしていきなり機長のアナウンスが流れました。(超訳) 
「皆さま、先ほどビジネスクラスで急病人が発生いたしました。お申し出いただいたお医者様に応急手当をしていただいていますが、彼女を病院で治療するために当機はこれからワルシャワに緊急着陸いたします。」 

まじかー!(;゜Д゜) 

機長が時々ため息まじりに話すのでなんだか深刻さ倍増(◎_◎;) 

生涯行くことはなかっただろうワルシャワ。 
別に外に出られたわけでもないけど、ワルシャワ行ってきたー!っと言っておこう。 

私が座っていた左側の窓から白々と明けて行くワルシャワの朝。 
そして下には、急病人をのせて出発するはずの救急車が見えます。 
しかし、一向に急病人は出てこないし、救急車は出発しないし、飛行機も動きません。そんなこんなで1時間、救急車は誰も乗せないまま走り去り、あれ?病人どうした?状態で飛行機はやっとフランクフルトへ向けて出発しました。 

つづく・・・